マリア様がみてる 6 ウァレンティーヌスの贈り物〈後編〉 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2000年4月25日発売)
3.38
  • (64)
  • (65)
  • (357)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 1056
感想 : 45
4

・短編いっぱい!この出来事、この人から見るとこうってのが面白かった(特にロサ・キネンシス)
・本編は基本祐巳目線で話が進み、時々聖になったり志摩子だったり、江利子もあるし、蓉子もあったけど、祥子は一度もない…?
・バレンタインは2月、いよいよ卒業さみしいな。
・ロサ・カニーナつかめない。でも、志摩子が泣く時に一人にならないように聖様呼んでおいてくれるあたりスゴイ。
・祥子、祐巳、由乃、蔦子、美奈子でお茶するシーンなんか好き。薔薇ファミリー以外は、どことなく敵っぽいというか俗っぽく描かれているけど、みんなでお茶するあたり女子高生感良いね。
・「うざわみふゆ」と「ふくざわゆみ」ね…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ものがたり
感想投稿日 : 2021年9月21日
読了日 : 2020年4月9日
本棚登録日 : 2021年9月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする