働くことについて、また、「楽しく生きたい」ということについて、寄せられた意見と作者の体験談を元に書かれた本。
―「働く」ということは社会と自分をつなぐへその緒のようなもの―
―人間には「行く場所」と「帰る場所」が必要―
段々と社会の中で生きる自分や家族、まわりの人とのコミュニケーションの話になっていき、読者は「どう生きるか」という根源的なテーマと向き合うことになる。
決して答えを押し付けられている感じもなく、自分なりに答えを出すためのヒントがつまっています。
就職活動を控えた学生のみならず、会社で働く方、主婦の方にも読んでほしいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライフ
- 感想投稿日 : 2012年3月31日
- 読了日 : 2012年3月31日
- 本棚登録日 : 2012年3月31日
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