最近ロジカルじゃないので、
久しぶりにロジカルシンキングについて学ぼうと思い、
手に取った本。
ロジカルシンキングを身につけるための練習方法や
課題の深堀り・整理方法についての説明が書かれていた。
とにかく書いて書いて書きまくることが大切な模様。
書いていくことで理解が深まる経験を
自分自身何度かしているので、
内容については非常に腹落ちした。
【参考になった本】
・ロジカルシンキングとは、
相手になるほどねと感じてもらうこと
・ロジカルシンキングを身につけるには、
現場の雰囲気を肌で感じ、情報を集め、
当事者の意見を聞いて判断することを繰り返すのが重要。
・まずは今やっていることを好きになってみると
考える癖がつきやすい。
・身につけるためには、まずは悩んだテーマに対して、
なぜなぜ分析を行い、頭に浮かんだ内容を紙にひたすら
書くこと。テーマは具体的であればあるほどよい。
・書く内容にこだわる必要はなく、
以前書いた内容でも再度テーマとして挙げてもよい。
テーマとして挙がる=自分が腹落ちしていない証拠。
・説明をするときは理由を3つ挙げること
3つ挙げることのメリット:
論理的思考が自然に身につく
自分の意見に対して自信が持てる
安心して任せられると周りから思ってもらえる
・普段からいろんなことを考えられるようになっていれば、
突飛な質問が来ても冷静に対処できるようになるので、
常に考える癖をつけて紙に書く練習を続けること
・上司の仕事は、部下に本来の力を発揮してもらうよう、
目的や意図を明確に伝えること
- 感想投稿日 : 2016年7月8日
- 読了日 : 2016年7月8日
- 本棚登録日 : 2016年7月8日
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