現在、環太平洋大学体育学部講師・陸上競技部コーチ。ランニング学会常務理事の寺岡利貢氏の著書。
ネガティブスプリットという、マラソンの前半はペースを落とし余力を持って、後半にペースを上げるレース戦略を提唱している。過去のデータを元に、その有効性を証明するとともに、レースまでのトレーニングメニュー、楽に走るためのフォームについて言及している。
いままで自分で調べた練習方法との最大の違いは、ゆっくりと長く走る練習が大切とされているが、インターバルトレーニングで最大酸素摂取量を高めることのも大切であるとのこと。
でも自分のような完走を目指すアマチュアランナーには、まだまだ不要の理論です!
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カテゴリ:
健康
- 感想投稿日 : 2012年11月5日
- 読了日 : 2012年11月5日
- 本棚登録日 : 2012年11月4日
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