エンダーのゲーム〔新訳版〕(下) (ハヤカワ文庫 SF カ 1-25)

  • 早川書房 (2013年11月8日発売)
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感想 : 69
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田中一江による新訳版『エンダーのゲーム(下) 』

指揮するものの孤独。
そして、戦いの意味と無意味さが表現されたSF。

エヴァンゲリオンの原点とされるこの作品、単純なドンパチではなくて、少年エンダーの心理が見事に描かれていた!

このエンダーのゲームには、事後の物語とかスピンアウト的な物語も在るようなので、ちょっとハマってしまいそう!

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【内容(「BOOK」データベースより)】
三年にわたる苛酷な訓練で、つねに戦績表のトップを守り続けてきたエンダーは、バトル・スクールはじまって以来の最年少で竜隊の指揮官となった。だが、集合した隊員をみて愕然とした。ラーンチイ・グループから直行してきた戦闘未経験者がほとんどで、数少ない古参兵もエンダーより年下の者ばかりだったのだ!厳しい戦いの訓練をくぐり抜け、やがて人類の運命を握る存在へと成長していくエンダーの活躍を描いた傑作。
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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年3月14日
読了日 : 2014年3月12日
本棚登録日 : 2014年3月12日

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