あらすじ:時は大正。気難しい伯爵と噂の彬久は雪の中、可憐な少年・舞雪を拾う。働かせてほしいという彼に、屋敷におく代わりに身体を差し出せと傲慢に命じる。襦袢を剥ぎ腰紐で括り、恐怖に身動ぐ彼に「使用人の分際で、逆らうつもりか?」真っ白な心と肌に悦楽を刻み、無垢な蕾を熱杭で散らした。それでも受け入れ、自分を主人と尽くす健気な姿に、彬久の頑なな心も次弟に解かされていく。だが実は、舞雪は彬久にも言えないある「秘密」を抱えていた…!最も至純な恋物語。
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カテゴリ:
あすま理彩
- 感想投稿日 : 2008年5月19日
- 本棚登録日 : 2008年5月19日
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