盲導犬と共に生活する友人と初めて出会った時
同席されていたお母さんにばかり顔を向けていたら
「この子に話してみて。なんでも聞いてみて」と
さりげなく接し方を諭されたのを覚えています。
個性という言葉よりも
たまたま・・・・そうだっただけ。
たまたま目が見えないだけ。それだけのこと。
声をひそめる必要もなければ同情するなんて以ての外。
「困った時は声かけてね」「何かできることある?」ぐらいの気持ちで。
盲導犬を見かけた時の注意。
かわいいからって勝手に触ってはいけません。
ベルトがついてる時はお仕事中なんだって。
だから「私は○○と言います。ワンちゃんに触ってもいいですか?」などの
声をかけてね。
それがきっかけでステキな時間になるといいな!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2012年4月30日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年4月30日
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