ニート4人組が映画を作るため訪れた廃墟。そこで死体を発見するし、結果として撮影素材としてしまう。その死体が消え理由もなく探すことになるが。
こういった客観視したネガティブ思考は良く解るので、嫌いじゃない。ゾンビに憧れる所やソマリアの子供達と入れ替わりたいと思う所なども解るので感情移入が容易だった。
ストーリーは肝心の死体消失などは添え物的な扱い。動機がミステリのメインだった。私には面白いけど、合わない人も多くいると思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2014年1月12日
- 読了日 : 2014年1月12日
- 本棚登録日 : 2014年1月12日
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