スポーツ・エージェント: アメリカの巨大産業を操る怪物たち (文春新書 98)

著者 :
  • 文藝春秋 (2000年4月1日発売)
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感想 : 4
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スポーツ選手のエージェント制度について、その成り立ちや歴史等を綴った本。

なぜエージェントは弁護士が多いのか?などの素朴な疑問は
これを読むことである程度は理解出来た。

エージェントは、世間的には何故か嫌われ者である。
それは、スポーツ選手の才能を利用し、巨額の報酬を
搾取している事が大きな理由だろうが、著者が最後の方に
嫌われ者と呼ばれるスポーツ選手は、あってみると
そうでもないことが多いが、エージェントは嫌われる
理由があってみると納得できる。と言う趣旨の事を書いていた。

エージェントが嫌われる理由はある程度自動自得と言うことも
あるのだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: スポーツ
感想投稿日 : 2010年2月2日
読了日 : 2010年2月2日
本棚登録日 : 2010年2月2日

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