とんちゃんのメルマガ本シリーズ第2弾。今回も驚きと不思議さを持って読ませていただきました。
特に性別の過剰使用のところは自分でも過剰使用しているだけに、「へぇ、わざわざ〝女”って出さなくてもいいのか」と、不思議な気持ちになりました。手話で常識とされていることであっても、ろう者から見ると変であったり。その辺は、木村さんの考えていることがハルミウェイかどうかはともかくとして、手話学習者は知っておくべきかと思います。
「あまりにも、〈男〉〈女〉の区別を意識して表出するのは、逆に性の差別につながるということを考えていただきたいものだ。」(p48)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
聴覚障害・手話
- 感想投稿日 : 2009年10月13日
- 読了日 : 2009年10月13日
- 本棚登録日 : 2009年10月13日
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