前作の『少年検閲官』では、タイトルにもなっている少年検閲官・エノが後半になるまで出てこなかったけれど、今回は割と序盤で出てきました。
エノとクリスの組み合わせが好きなので早く出て来てくれてよかった‼︎
クリスの心に触れるたびに少しずつエノの心に温かさが戻っていく感じがたまらんです。
今回のお話はどこの国と明言されていたわけではないけれど、シグレだのマキノだのの登場人物の名前から推察するに日本あるいは日本をモデルとした国が舞台だった模様。
ということは、この国が故郷だというキリイ先生ってもしかして、「キリー」ではなく「桐井」というイントネーションが正しいのかしらん。
読書状況:読み終わった
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北山猛邦
- 感想投稿日 : 2014年11月28日
- 読了日 : 2014年11月27日
- 本棚登録日 : 2014年11月27日
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