カッコ悪いものの象徴と言える存在、「おっさん」。どうしようもない加齢臭のおっさんたちが、それでも往生際悪く過去の栄光にしがみついて、それを取り戻してしまうお話。
恥とかないのかな。あーなんかこの言葉しっくり来る。恥とかないのかな。かっこいいな。
前半のライブのシーンは本当に見ていられなくて、何度も画面から目を逸らした。現実を、堕落を、でもそれを我慢して見つめて、仕方なしにも寄り添ったからこそ、かんなは本当の音楽を見つけることができたんだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年4月28日
- 読了日 : 2013年4月28日
- 本棚登録日 : 2013年4月28日
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