久々のジェームス・マカヴォイ。相変わらずのベビーフェイスにスコットランド訛り。その朴訥とした風貌で悪いことすると、ぞっとしますね。ネイトが催眠に引っかかったのを笑うシーンは怖かった。
最後までどうなるの?と訳が分からない箇所が多くて楽しめました。といっても、怪しいひとは限られているので、まったく予想できないというわけでもなかったですが。
ヴァンサン・カッセルがサービスしてくれています。うーん、圧巻のセクシーさ。マカヴォイのお尻とは訳が違うぜ。
この映画、アメリカものじゃないな、そしてこれに似たのをどこかで…と思い、監督を検索したらダニー・ボイルだったんですね!そこはかとなくシャロウ・グレイブに似ている!マカヴォイがユアン・マクレガーを彷彿とさせるような。彼、北部(というかスコットランド?)の人が好きなんでしょうか。
少々グロいのを除けば、素敵にヨーロピアンで良かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画(ヨーロッパ)
- 感想投稿日 : 2014年11月5日
- 読了日 : 2014年11月5日
- 本棚登録日 : 2014年11月5日
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