ギレルモ・デル・トロの一作。
世間知らずのお嬢様は運命的な出会いを果たし、父親の死をきっかけに夫の領地クリムゾン・ピークに移り住む。そこでは何故か、夫と夫の姉の三人で暮らすことに。
やがて不自然な態度の姉に不審感を抱くようになるが、夫には取り合って貰えない。
そして人の手が足らず修理すら行き届かない、広大な古い屋敷では、度々現れる亡霊達により警告を受けるように。
その亡霊の正体が、財産目当てに何度も結婚を繰り返しては殺された過去の妻達の亡霊だったということに気付くが、既に手遅れだった。
夫が実の姉と道ならぬ仲にあったことを知り、助けに来た幼馴染の男と逃げようとするが姉により追い詰められてしまう。
(その後のエンディングはかなり雑な感じ)
ストーリー映画でもスプラッタ映画でもないので、多分見所はトム・ヒドルストンのおしり。あと蝋燭を消さずにワルツを踊る慄くほどの貴族ぶりが大変よかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ホラー映画
- 感想投稿日 : 2017年9月13日
- 読了日 : 2017年7月2日
- 本棚登録日 : 2017年7月2日
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