イギリスは先進国で社会福祉が進んでいるゆえに働かない人が増加し、経済が悪化しているように見えた(イギリス病)、そんなときに書かれた本です。オックスフォードやケンブリッジなどの大学に世界中から学びに来るのになぜ経済が成長しないのかという考えに対し、大学はとても熱心で、アットホームな雰囲気の授業も先生の話も面白くて豊か、そんな先生に憧れた学生は研究者を目指し、実社会に出ようと考える人が少なくなって、経済パフォーマンスが悪く見える。しかしその質はすごく高いということを説きました。
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リブレター 紹介本
- 感想投稿日 : 2024年1月12日
- 本棚登録日 : 2024年1月12日
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