「ありがとうを言う」と超健康になる

  • マキノ出版 (2011年5月14日発売)
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感想 : 2
3

断食や小食に関するヒントは沢山あったと思う。断食中のモチベーションアップには良い。しかしキリスト者的にはやはり世界統一宗教チックな考え方。特に終章で町田氏が述べているように、「既存の宗教ではなくて自分教」を求めるようにと勧める。かなりニューエイジの支配を霊的に受けている。星三つ。

下記、付箋を貼った箇所を抜粋:

断食中の感謝念仏時に10のイメージで事故を黙想。(幼いころの出来事など、感謝と共に。)

甲田療法の甲田氏の話。食べ物に感謝をしみじみとすること。小食への移行期の心構え。

人の活動時の脳は(β波)は空腹を意識する。α波Θ波へと進むにつれ、空腹が苦ではなくなる。

青汁は5種類の野菜。塩を小さじ一杯。(自然塩)

ケトン体はブドウ糖と共に脳の栄養。脂肪やたんぱく質分解と共に作りだされる。またケトン体と似た(同種?)の物質が小食者の腸内細菌により作られているらしい。

玄米などの炭水化物のアルファー化。熱するとノリの様になりてかる。消化に良い。

森氏の鍼灸師としての話。苦しむ人を頑張れと言っても立てない。同じ苦しみを理解して居ると共感し、それを伝えると立ち上がれる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2015読了
感想投稿日 : 2015年3月30日
読了日 : 2015年3月30日
本棚登録日 : 2015年3月27日

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