「黒も白も 左も右もない 上か下か 下は地面スレスレどん底」
僕は僕だ きみらはきみらですきなようにやってくれ
僕は僕でおもうままにやろうとおもう
そんなかんじ
禅問答のごとくグルグルめぐる質問に、
「きみなら、どうなんだ」
「それで、きみは?」
と、こりゃ気もフレる。
そんなキチガイ沙汰でも彼がまだそこにいて、
口をひらいてる奇跡。
神。
現代の哲学者。
なんてゆったら、また怒るだろう。
僕はきみらが望む存在ではない
僕は僕 ほかのなにものでもない
時代は彼におおくを望むが、
彼はことごとくそのすべてを裏切る。
ただ歌いたいから歌ってるだけ
サイコーにだいすき ボブ・ディラン
描きかた、さすがだね スコセッシ
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- 感想投稿日 : 2007年6月16日
- 本棚登録日 : 2007年6月16日
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