水を縫うで好きになった寺地さんの作品。
詐欺師の話で最初は入り込めずにいたが、徐々に持っていかれた。
それは、沖と沖の母の変化だったり、周りの人でハセの中での変化が滲み出てきていたから。
人の内側を描くのがとても上手な方だと改めて感じた。
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- 感想投稿日 : 2023年9月6日
- 読了日 : 2023年9月6日
- 本棚登録日 : 2023年9月5日
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