- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062575157
作品紹介・あらすじ
考え抜かれたパズルの中のへ理屈に思える発言に論理の真髄がかくれている。余計な情報に惑わされずに「論理そのものを判断する能力」すなわち「論理力」を身につけてはじめて「直感力」や「ひらめき」が生まれる。パズルを解いて学ぶ論理の基礎。
感想・レビュー・書評
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エンジニアだったら、頻繁に意識する分野。納得のいかない答えがいくつかあった。
こういうのを理解していないと、悪意のある人に言いくるめられてしまいそう。
自分が使うなら、文章をわかりにくい曖昧な表現にして惑わせたり、相手の揚げ足をとるような使い方ばかりが思い浮かんでしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「論理」というキーワードに興味がある人にはぜひオススメです。学生、社会人問わず全ての人に読んで欲しいです。
この本は論理の基礎中の基礎が書いてあります。だからこそ基礎を突き詰めてるので一見難しいです。先入観や思い込みを捨て、「論理」のみを純粋に学べる本です。名詞の意味に流されてない事がポイントです。
ちなみに持論ですが、本来の論理と、ビジネスシーンで使われるコミュニケーションを前提とした論理とは別だと思います。
ビジネス観点だけから論理を学ぶと、たまに論理的に勘違いをしてるケースがあります(正直文系の人に多い)。
なので学生、社会人問わず、全ての人に読んで欲しいと思います。 -
理論系シントピ。フォトリーディング&高速リーディング。
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引っかかるとこだけ15分ぐらいでガッと読んだ。
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じっくり考えて読むと難しい。参考にはなった。
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システム関連で必須の真理表の概要把握にはいいかもしれないが、やや物足りない面もある。入門書としても厳しいかも・・・。
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以前に読みかけた本で、文字数は圧倒的に少ないが難解な本。
何度か繰り返し読み込み、絵と式を書きながら了解、読了する。
UnitTestのコードを書いたり、フレームワーク上の論理値を理解するのに大変役立ちます。リファレンスとして繰り返し読める本です。
以前に読めなかった理由と今、読めた理由がわかりました。
論理は言語に依存しません。
プログラマであれば読んでいたほうが良いと思います。 -
事実ではなく、論理的に正しいか?を測る本。
必要十分条件が出てきたりと、
数学を思い出す場面が多々ありました。
ページ数は少ないですが、
結構考えさせられることが多く、
読むのに時間がかかった読み応えのある本です。
図をもっと多用してると分かりやすかったかも。 -
市立図書館にあり
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「論理力」という言葉に釣られて購入。
ボブ自身があまり論理的でないかも…という致命的な弱点を知った次第。
やわらかな表現が逆に難しくしているのかもしれないが、大変勉強になった。
論理って難しい…