相手を論理でうち負かすためでなく、みんなで一緒に(ベストでなくても)ベターな結論にたどり着くためのロジカルシンキング。
「ファシリテーション入門」の堀氏の本だからこそ読んでみたくなりました。
「おわりに」に氏も書かれているとおり、
「仮説」をたてたり、「二分法」を使うと言った「手法」にも、それに陥ると柔軟な思考ができなくなる「罠」があるという、「論理」の本でありながら「論理だけではダメ」というところがこの本の魅力、かな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読書
- 感想投稿日 : 2011年6月18日
- 読了日 : 2011年6月18日
- 本棚登録日 : 2011年6月18日
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