人生の分岐点、日々の決め事など、人は生活の中で絶えず判断に迫られる。
振り返ってみて、自分の判断が正しかったと自信を持って思えることは少なく、後悔する方が多い。
本書で示している「正しく判断するための14の指針」は、著者自身が経験した判断ミスによる失敗から得られた教訓を整理・分析したものである。
分岐点でどちらを選ぶかを判断するときは、「自分に選択権がない分岐点では最悪のケースを想定し、自分に選択権がある分岐点では最善のケースを選べ」というのが大原則だという。なるほど、これならシンプルで迷うことが少ない。
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2018年4月7日
- 読了日 : 2018年4月7日
- 本棚登録日 : 2018年4月7日
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