うーん.文字量と本の暑さに割にはなーんか入ってこないというか薄味というか...表面的というか...
著者のイントロも無理やり作った感があり,本編もよくある心理学・行動経済学本にでてくるテクニックの羅列.筆者の濃い経験や洞察が見えてこない.なのに文字量はやたら多い.つまるところ疲れる.
感情移入できない.タイトルの「東京大学の交渉学から学んだ」というのもよくわからない.
THEビジネス本といった感じ
サンクチュアリ出版は要注意と覚えておこう.
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「敵は交渉相手ではなく,生じている問題である」
ラポール(本題に入る前に何度かYesと言わせる)
好意を見せる:「お会いしたかったです」
自分から情報を出す(自己開示)
そのうえでギャップを演出
戦友体験効果
苦手な人にはあえて近付く
ベンジャミン・フランクリン効果
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- 感想投稿日 : 2023年11月26日
- 本棚登録日 : 2023年11月26日
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