ドぎつい表紙に惹かれ続けてはや2年。
思い切って購入。なかば後悔、なかば感動。
完全にエログロ猟奇SMの世界で、巻末の作者のインタビューにもあるとおり、
漫画というより、猟奇的なイラストのために漫画の形式を借りた、という感じのもの。
そのためストーリーは二の次。
猟奇のための設定、場面、光景、など。
「肉屋敷」「赤ヒ夜」に代表される、繊細なタッチ? 線の細さ? うまく表現が見当たらないが、ともかく素晴らしい絵柄だと思う。
それに較べ、ちょっと前に読んだ「刑務所の中」はのほほんと陽気だったな~。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2016年7月13日
- 読了日 : 2016年7月13日
- 本棚登録日 : 2016年7月13日
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