普段,この類の本は読まないのだが,ひょんなことから友人のことが書かれていると知り,買ってみた.この友人については4ページほどの一つの項が充てられているのがが,こんなことに関わっていたとはついぞ知らなかった.
さて,本自体の内容は,旧余部橋(いわゆる余部鉄橋)の建設の過程から,新余部橋が完成する直前までを,時系列的に追っており,読み物として大変面白い.当時の架橋に関わる人々や,メンテに一生を捧げた人など,プロジェクトX好きにお勧め.
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月30日
- 読了日 : 2012年12月30日
- 本棚登録日 : 2012年12月30日
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