眩しいほどのミスチル現象の後に待っていたのは虚無感
そんな桜井の心情を表すかのような曲達はウォーターフロントスタジオで録られた重厚な音でプログレッシブに我々に迫ってくる
桜井が絶望の淵に見たシーラカンスとは一体なんなのかはたまた何のメッセージでもメタファーでもないのか
当時の邦楽界を揺るがす問題作、ミスチルファンであり続けるための踏み絵とも言われたこの名作からは音楽を越えた思い、信念が伝わってくる
間違いなくミスチル、いや邦楽界の最高傑作
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- 感想投稿日 : 2011年6月23日
- 本棚登録日 : 2011年6月22日
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