マンガ 「書」の黄金時代と名作手本―宋から民国の名書家たち (講談社+α文庫)

制作 : 魚住和晃 
  • 講談社 (2010年1月20日発売)
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感想 : 2

さまざまな書体が生み出された唐までの文化的遺産をもとに、以後はたくさんの書家の豊かな芸術世界が花開いた。王羲之、顔真卿を深く学び、そして離れ、新たな世界を展開した。本書では蘇軾、黄庭堅、米〓(ふつ)から民国までの書家たちの苦闘を描きつつ、「書」という芸術のすばらしさをわかりやすいマンガで語っていく。「書」はそれぞれの書き手の人物そのもの。いい字を書くためのよすがになる本。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社文庫+α
感想投稿日 : 2015年5月26日
本棚登録日 : 2015年5月26日

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