会社の不当な配転に屈することなく10年近くの間戦い続けた4人のおばさんバスガイドの話し。
最終的に4人は勝訴したが、その間にも世間では似たような事例は増え続け、そこ教訓を生かすどころか、社会は益々ひどくなっていたというのは何とも皮肉な話である。
しかし、声をあげなければ人権は平気で踏みにじられてしまうもの。これを教訓とし、我々はこれからも声をあげ続けなければならない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画以外
- 感想投稿日 : 2012年3月4日
- 読了日 : 2012年3月2日
- 本棚登録日 : 2012年3月1日
みんなの感想をみる