第4章 “知性"の陥穽 ── AIにまつわる諸問題 から読み始めました。
今後の問題がざっと解ったところで、最初から読み進めます。
まだまだ未来のことだと思っていた自動運転車、もう実現しそうですね。
AIで活動するマシンは、うっかりミスはしないし
これまで大量に蓄積された人間の知恵をあまさず活かしてくれるでしょう。
そして、体験し学習し進化するロボットは、人間以上の能力を発揮していく。
だが、おろかで間違いを犯す人間に対して ロボットはどう行動するのだろうか?
これまでSFに描かれたロボットの反乱、ん〜 現実になりそう。
タイミングのいい放送番組からも、今 AIが最も注目されていることがわかります。
2013年10月23日(水)放送 クローズアップ現代 No.3420「ここまできた自動運転」
2013年10月28日(月)放送 TED スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンライン
Daniel Suarez (ダニエル・スアレース)
The kill decision shouldn't belong to a robot 「殺しの判断をロボットにさせてはいけない」
世界最強のスーパーコンピュータ IBMの「ワトソン」が、更に進化しているらしい。
⇒ IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる
2013/8/15 予約 10/22 借りて読み始める。10/27 読み終わる。
内容 :
しゃべるスマホ、自動運転車、ビッグデータの解析…。
共通するキーテクノロジーはAI=人工知能。
なぜ今AIが産業の表舞台に再登場したのか、
どのようなビジネス・チャンスをもたらしてくれるのか。
AIの未来を読み解く。
著者 : 小林雅一
1963年群馬県生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了。KDDI総研リサーチフェロー。
著書に「ウェブ進化最終形」など。
目次 :
第1章 なぜ今、AIなのか? ── 米IT列強の思惑
第2章 “知性"の正体 ── AIの歴史から見る、進化の方向性と実力
第3章 “知性"の正体 ── AIが生み出す巨大なビジネス・チャンス
第4章 “知性"の陥穽 ── AIにまつわる諸問題
- 感想投稿日 : 2019年1月12日
- 読了日 : 2013年10月27日
- 本棚登録日 : 2019年1月12日
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