残念ながら、1巻が手に入らなかったので、2巻から先に読んだ。
『沈夫人の料理人』に比べると、時代が明代から1920年代になっていることから、沈夫人の衣装や髪型がシンプルになっていることとか、料理が現代風になっていることがやや物足りないが、時代が現代に近くなったことから、沈夫人の行動範囲が広がり、物語が家内から外に広がっていき、ストーリー展開の面白みが増した。
この2巻でシリーズが完結したようで、すこぶる残念!
予定調和を楽しむというマンガの楽しみもあるはずで、もっと長く続けて欲しかった。
第3弾を望む!!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2011年4月15日
- 読了日 : 2011年4月15日
- 本棚登録日 : 2011年4月15日
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