百鬼夜翔闇に濡れる獣 (角川スニーカー文庫 52-22 シェアード・ワールド・ノベルズ)
- KADOKAWA (2002年4月27日発売)
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感想 : 1件
再読。
設定のややこしさが増してきた巻。
結局、瀬河のキャラクターが掴めずに終了。彼は一体何がしたかった?
瀬河と洋大を対比させたかったのかもしれないが洋大自身がまだあやふやなキャラクターなのでしっくりこない。瀬河にしても特に憎しみが行動原理という訳でもないあやふやさ。強い感情を持ったキャラはすでにハンターとして登場してるからあやふやにしか出来なかった?あやふやとあやふやの対決には心も踊らんし共感もできず。
<ナイトフォッグ>がこの話の中心にいるだけに、まさにこの巻全てが五里霧中でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
妖怪
- 感想投稿日 : 2017年10月22日
- 読了日 : 2017年10月21日
- 本棚登録日 : 2017年10月21日
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