ケルト神話がどいうものなのかおぼろげながら分かった。名前は伝わっているが、姿形や性質がはっきりしない物が多く、口伝伝承の神話ということがよく分かる。そして、これが原因でファンタジーのアイテムになりづらいんだなと思った。良くも悪くも人間味あふれる登場人物の織りなす群像劇といった感じであり、ギリシャ神話や記紀神話とは違った面白さがありそうだ。なかなか機会がなくちゃんと読んだ事がないので、近いうちにしっかりと読んでみようと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
神話
- 感想投稿日 : 2014年9月10日
- 読了日 : 2014年9月10日
- 本棚登録日 : 2014年9月10日
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