日本に不良図書が増えたのか?
長い読書生活のなかで面白くない本にもときどきは出くわしますが、読む価値のない本にはそうそう出会うものではない。と日本の出版社の良識を信じていましたが、「悪の教典」そして「スイッチを押すとき」とたまたま続けて出会ってしまいました。この作品の被験者たちのように不運だったためか、それとも日本に不良図書が増えたのか…全く嘆かわしいことです。
読み進むにつれて夢もない希望もない、ラストにはもう少しましな展開があるのかと期待しましたが無駄でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年1月8日
- 読了日 : 2013年1月7日
- 本棚登録日 : 2013年1月8日
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