わかりやすくかつ説得力もある経済書である。
本書は2013年4月の発行だが、この内容は2016年9月現在でもいまだ賞味期限は切れていない。アベノミクス関連の経済書では稀有な存在であると思う。
データも豊富に活用されていて、最終章での主張はアベノミクス以降の日本の経済方針がどうあるべきかとも読める優れた提言とも思えた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月15日
- 読了日 : 2016年9月15日
- 本棚登録日 : 2016年9月15日
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