廃業間際のスーパー復活劇!
なんとなくこーなるのだろうなぁと予想通りの展開だったけど、とにかく読んでいて楽しかった♪
スーパースタッフや顧客のエネルギーがどんどん満ちていくのが分かるから読んでいて元気が出る!
仕事は生きる為、生きる為に働く!と割り切るのも別に悪くない!
でも一日の何分の1かを仕事の時間に費やす…ならば楽しく過ごせるに越したことはない。
もちろん生活の為に、お給料をもらう為に働くんだけど…仕事を楽しめる事の相乗効果で色んなことが上手く回り始める。
気持ちも時間も生活も気力も…そしてお金も…エネルギーと彩に満ちた人生って本当の意味で豊かな人生なんじゃないかなぁ。
大手のスーパーにはない気軽さ安心感、アットホーム感…これらが小規模スーパーの魅力!
敢えてそちらを好んで買い物に行きますもん、自分も!
それぞれの良さを引き立て合いながら人々の生活を…人生を潤してほしいなぁ〜
山本甲士さん、「ひかりの魔女」に続き2冊目ですが生きるエネルギーを、元気をくれる小説!
好きです!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年10月23日
- 読了日 : 2022年10月23日
- 本棚登録日 : 2022年10月23日
みんなの感想をみる