暗殺教室 4 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2013年5月2日発売)
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感想 : 125
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ビッチ先生と師匠の暗殺対決!ターゲットにされた烏間の本気に痺れる!こうやって実力を見せるところってなかったから新鮮だった。色仕掛けが通用しない烏間を相手に、日々積み重ねてきた新たな工夫で攻めるところもいいよね。第二の刃を磨くこと。暗殺者としても先生としてもさらに前進したビッチ先生が見られてよかった。

そして、もう一人の転校生・イトナの登場!先生と同じ触手を持つ存在。保護者・シロといい、殺せんせーの過去に大きく関わっていそうなキャラたちの登場で物語は動いていく。イトナとの対決では今までで最も苦戦を強いられた殺せんせー。ただ、ビッチ先生と同じく、殺せんせーもこの教室での経験を活かして戦況を変えていく。同じ能力を持つからこそ、経験の差は大きなものとなったんだなと。

それに影響されて、暗殺のモチベーションが上がる教室のメンバーもいいよね。自分たちの先生だからこそ、自分たちの手で倒して真実を見つけたいという大きな目標ができてよかった。

続いての展開は球技大会!スクールカーストのためのエキシビションだった野球対決を善戦ではなく勝利へと導けるのか。殺せんせーの指導とこれまでの暗殺訓練によって、体力面ではかなり鍛えられているE組。浅野理事長との第二対決はどちらに軍配が上がるのだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2020年8月23日
読了日 : 2020年8月23日
本棚登録日 : 2020年8月23日

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