子どもたちの悪戯で乳母が辞めてばかりの家に、
若い魔法使いの乳母がやってくるという物語。
指を鳴らすと散らかっていた部屋が片付いていったり、
絵の中へ入って動物たちと楽しい時間を過ごしたり、
魔法でこんなことができたらと想像しそうなことが描かれていて素敵でした。
絵の中に入るところは実写とアニメが合成されているのですが、
息がピッタリ合った動きで驚かされました。
ペンギンとダンスをするシーンが好きですね。細かく動きを合わせていて凄いです。
ダンスだと屋根のシーンも見応えがあって印象強いですね。
バート役のディック・ヴァン・ダイクの表現力や演技は素晴らしいと思いました。
また、ミュージカル映画なので歌も数多く使われています。
チム・チム・チェリーはメロディーを思わず口ずさんでしまいますね。
メリー・ポピンズを演じるジュリー・アンドリュースの歌は、
子どもにいつか聞かせてあげたいなと感じました。
あと、ジェーン、マイケルの歌が可愛らしくて和みます。
2時間以上の長い映画ですが、退屈せずに見ることができました。
大人から子どもまで、幅広い世代にお薦めしたい映画です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年3月14日
- 読了日 : 2013年3月13日
- 本棚登録日 : 2013年3月14日
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