空へ、想いを駆けた男の浪漫譚
前巻では物足りなさを感じたが
そんな感情など軽く吹き飛ばすほどの疾走感
戦乱という現実、龍という憧れ、空という居場所
主人公、恋人、親友
三者の言葉と想いが心に響く
男心が擽られ、読み進める度に心が揺さぶられてしまう
男の浪漫としか言いようがない傑作
寂寥感があるが綺麗に終わっていて素晴らしい余韻
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年2月13日
- 読了日 : 2011年2月13日
- 本棚登録日 : 2010年3月17日
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