さらーっと読みました。
だからあんまり覚えてないんですけどね。
最近読んだ本に書いてあったことと同じことが書いてありましたー。
でもこっちのほうがなんとなく腑に落ちたのでこっちの言葉を拝借します。
「日本人には、チャンスシンドロームと呼ぶべき性向を持っている人が多い。いつか必ずチャンスが向こうから自分のほうへ飛び込んでくると考えている。しかも、そのチャンスをつかみさえすれば、苦もなくすぐによい結果が出るものだ、と信じて疑わない。チャンスが最初から完璧な形で、据え膳で出てくると思っている。だから、不況の時には、現状を嘆きつつチャンスが出てくるのを懐手をしながら待っている。」
これじゃいけないわけですよね。
やっぱりどこまでも主体的に積極的に行くべきなんですよね。そこに心理学的要素を組み込んでいくとしたらチャンスなんていくらでもある。あいての気持ちを利用して(っていうとなんか語弊があるけど)いくらでも手を打つことができるんだから。それを徹底的に行ってるのがセブンなのかも。
サークルの人が「たかがコンビニの店員だって、陳列の仕方だとか各商品の仕入れの時期だとかを自分で考えて、どーしてこのコンビニがこういう陳列でこのタイミングでこの商品を仕入れているんだろうって思ったりしながらやればいくらでも自分のためになる」って言ってたけどまさにその通りかもしれない。3ヶ月クールくらいでいろんなコンビニの店員やってみて調べてみるのも面白いかもって思いました。
しかし、こんなに熱心にセブンを研究している著者なのになぜSEVEN-ELEVENと書いてしまったのか。最後のNは小文字でしょーが
- 感想投稿日 : 2010年9月12日
- 読了日 : 2008年5月27日
- 本棚登録日 : 2008年5月27日
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