『あなたは渋滞に捕まったのではない。あなた自身が渋滞なのだ。』
いわゆる交通科学の本。基本的に考察の舞台がアメリカなので、日本の場合とはだいぶ毛色の違う面もあったけど、概して中々おもしろかった。まあ逆に言えば、おもしろいだけで、交通科学自体に何か学んだということはなかったけど。勉強になるとすれば、考察の際に引き合いに出す他の分野のトリビアとか。そもそも、心理学とかと一緒で、元来からそういう学問なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2.実用書
- 感想投稿日 : 2009年12月30日
- 読了日 : 2009年11月8日
- 本棚登録日 : 2009年11月8日
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