先日も外部研修に参加してきたが、タイムマネジメントは最近のテーマの一つ。
アプローチの仕方や切り口は同じではないが、結果的には相通じるものが多い内容だった。
「自分を知る」「予定が狂った場合のバッファーを読む」などは好例。ただし、より具体的に「1分あったら自分が出来ること」「30秒あったら出来ることなどを知る」という発想、更に「自分の読む早さ、話す速さを知る」「似たような仕事はまとめる」は、あるようで無い視点だと思う。
目新しかったのは「楽しいことから先にやる」「完璧主義より合格点主義」など、ビジネスの分野では、えっ?と思われるようなアプローチでの成功事例や、それがもたらす効用などが語られていた点。
だが、やはり重要なのは、常に時間と言うものに対して意識を持ち続けることに尽きるだろう。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2009年7月21日
- 本棚登録日 : 2009年7月21日
みんなの感想をみる