習慣化の重要性を主張する著者の本である。勉強嫌いな子を、どのようにして天才に変えていったかという内容である。事例として取り上げられているのは勉強だが、その根底にある考え方自体は広く適用できると思う。以下、本書の個人的な備忘録を列挙しておく。
・もともと誰でも天才の能力を持っている。
・「これは楽勝でできる」という感性が能力を高める。
・天才は「集中力」と「継続力」を持っている。
・イメージ力を高めれば、一瞬で30個覚えられる。
・体の各部位に関連させて記憶すると上手くいく。
・覚えたいことのストーリーを知れば記憶が強まる。
・黒丸を見れば集中力が高まる。
・目標の明確化が重要。
・目標を達成する人は部屋がきれい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2012年3月4日
- 読了日 : 2012年2月29日
- 本棚登録日 : 2012年3月4日
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