娘だという美女を連れた冴えない老人の探偵譚。
タイトルに偽りありで骨董屋のあれこれはほとんど出てこない。
むしろミイラとか古代エジプトとかそちら方面に話が広がっていた。
サイコメトラー探偵を許せるかどうかがこの短編集を読む際のポイントだと思う。
現場に残った思念を念写して…って、見方によっては卑怯なので。
でもまあ、古典として悪くなかったよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年9月28日
- 読了日 : 2013年9月28日
- 本棚登録日 : 2013年9月28日
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