会社の大先輩の本。前半の海外編はやや平板な印象でしたが、後半の銀行のコーポレートガバナンス論やエージェンシー理論の分析などは、流石でした。現在の日本の制度改革は必ずしも筆者の提言通りにはなっていませんが、本書で示された洞察は、今後も生きるものと思います。
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- 感想投稿日 : 2019年3月16日
- 読了日 : 2019年3月22日
- 本棚登録日 : 2019年3月13日
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