お皿に顔がついたキャラクターが登場する。
主人公はまめざらの女の子・まめざらちゃん。
ご馳走ではなく、調味料ばかり乗せられて悲しいまめざらちゃんだけど…。
暖かみが感じられる可愛らしい絵本。
【ママ評価】★★★★
ホカホカした風合いの絵。
お皿の絵本なだけあって料理の絵が美味しそう。
登場人物(登場皿?)のキャラクターを特徴的に描いていて、子どもにもわかりやすそう。
やや大型の絵本で見やすいし、起承転結がしっかりしたストーリーを楽しめる。
ストーリーはしっかりあるけど、くどくなく、とてもちょうど良いボリュームに感じた。
すごく個人的な感想としては、お皿が各1枚しかないのが気になった。
実家やファミリーだと同じお皿が5枚くらいは揃っている感覚。
ふたり暮らしなら色違いでも2枚はあるような。
こちらの絵本では、ひとり暮らしの延長で1枚ずつお皿を買っていく感じなのかしら。
そういう人も多いんだろうけど、「お皿がキャラクターとなると各1枚になっちゃうんだな」と読んでしまう感じがあった。
【息子評価】★★★
よく集中して聞いていたけど、繰り返し読みたがることはなく。
「これ読んでみようか」と言う母に付き合って読んだような感じ。
「まめざらちゃん」という言葉は覚えて何度か言っていたけど、ストーリーや内容はよくわかっていない気がする。
ちゃんとストーリーがある絵本なので、もう少し成長してから読んだ方が楽しめたかな。
2歳5ヶ月
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2024年3月19日
- 読了日 : 2024年3月19日
- 本棚登録日 : 2024年3月17日
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