愛すべきヴァンダイン。現代では不当に評価の低いヴァンダイン。
まともに読み進んでいって真相に辿り着くのは不可能なのではないか?
それでも作品自体の雰囲気は好きだ。
事件に関しては、殺人現場の隣の女が、容疑者の一人がかつて雇っていた云々の所で、おおっ!そこを使うか!
と震えたのだが、真相は全然関係なかった。
トリックもいきなりの開示。
古き良き時代を感じさせる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年2月26日
- 読了日 : 2011年2月5日
- 本棚登録日 : 2011年1月12日
みんなの感想をみる