秘書の仕事じゃありません (1) (まんがタイムコミックス)

著者 :
  • 芳文社 (2014年10月7日発売)
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本棚登録 : 51
感想 : 1
4

面白いけれど、ホントに好きと言えるほど、私の中で突き抜けてくれなかった四コマ漫画
ならば、どうして、レビューを書くのか、とツッコまれたら困るが、読んだ後に感想がそれなりの形にまとまったのなら、どんな漫画でも感想を他の人に語りたくなるのが漫画読みの業であろうか・・・
何っつーのか、主役の中田さんのスリットの制服がエロいって事しか印象に残らない
東屋先生の画力は高いし、笑いのセンスも鋭いとは思うのだけど、全体を見ると今イチ感が拭いきれない
あくまで、これは素人考えなので、仮に東屋先生の目に触れてしまったら、どうか大人の態度でスルーしてもらえると助かるのだが、社長の設定が原因だと思う・・・こうやって、一巻が出てしまった以上、もう修正できないのを承知で言ってはいるが
二代目のアホボンって事が生んでいる面白さは確かにあると思うのだが、個人的には、真逆の設定の話が読みたかった、と思ってしまう。つまりは、実はとんでもなく社長として有能なのだが、十人分の仕事を一人で片づけられてしまうほど優秀すぎて、結果的に部下の仕事を根こそぎ奪い、ダラけさせてしまう為に、森川主任が仕事をあえてさせないって流れだったら、どうだったんだろうか?
とは言え、私も中田さんくらい、美人で有能な秘書を雇える立場を目指したいもんだ、一人の男として
二巻では、中田さんがどんな社長の我儘、部下のお世話、森川主任の無茶ぶりに振り回されるのか、レギュラーを食うほど圧倒的な新キャラが登場するか、楽しみ
個人邸に好きなキャラは、葉加瀬博士

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック(芳文社)
感想投稿日 : 2014年11月21日
読了日 : 2014年11月21日
本棚登録日 : 2014年10月7日

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