超熱帯夜orgy (メガストアコミックス)

著者 :
  • コアマガジン (2014年8月30日発売)
3.95
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本棚登録 : 93
感想 : 11
5

エロい
ぶっちゃけ、これで内容の説明が済んでしまうが、これではレビューにならないので、真面目に不真面目で不埒、そして、淫乱な魅力を語ろう
代表作品を全て網羅している訳じゃないが、これにこそ、黒咲イズムが詰まっているな、と感じる。
あのアブノーマルな『放課後プレイ』シリーズでも、まだ、私達に気を遣って手加減してくれていたんだな、そうしみじみと理解できてしまう
黒咲先生の作品を読んだ事がない人には、少しショッキングすぎるかもしれん
表紙を見て、ガッツリ目のエロ、と予想した人、正解
ストーリーは全体を通して、蒸した部屋の中でタイプの違う美女二人が騒いでいるだけなのだが、フェロモンが全開
直接的な性描写はないが、上手く隠されている分、妄想が加速して、十分に勃つ。女性でも読めば、確実に黒い茂みが甘露で潤うだろう
毎話の最初で、スリングショッ子さんがセクシーポーズを魅せてくれるのが、男には嬉しい。フキダシの位置が、また絶妙なんだ、これが。処理の甘いモザイクよりよほど、興奮するかもwww
また、あらすじと人物紹介はしっかり読んだ方がいい。間違いなく、ツボる
単にエロい作品でもあるのだが、奇抜な友情モノでもあるし、食に対するこだわりを訴えてくるモノでもあるし、意外にも清純なラブコメを感じる時もある
他作品で、煙草を吸ったり、ビールを飲んでいたりするヒロインが登場したら、確実にこの淫靡な汗まみれの二人をつい思い出して、ムラムラ来てしまうのは確実
散々、エロさが最高だ、と絶賛してきたが、私が感想を書く気になったのは、ハッピーエンドに落ち着いているから
やっぱ、黒咲先生の作品は、このオチがあってこそだな、と勝手に思ってる
カバー裏は必見。カバー裏がなければ、星を一つ減らそうか、と考えた
ソープ子とスリングショッ子、どちらが好みか、と悩むのはバカらしい。男ならば両方に挟まれ、どちらも満足させねば
どれもエロエロだが、個人的にお勧めの話は、第7話と第20話。これらのどこが、私のフェチを刺激したか、そこは秘蜜w 察してもらえると嬉しいです

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック(その他)
感想投稿日 : 2014年9月18日
読了日 : 2014年9月18日
本棚登録日 : 2014年9月18日

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