まとめると…
バリエーションはいりません。
何でも着こなせる人などそうそういないから。
安いものをたくさん買ったり、たくさん持つことをやめて、あなたの生活スタイル、身体、時代、年齢にあったものだけのクローゼットにしましょう。
中身全てが気分をアゲてくれる服になるといいですね
と、いうことかと思います。
具体的には
朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服
部屋着にしようと思う服
などは捨ててしまうこと。
理想は旅行時のワードローブ。
買う時には
先ずは靴を大切に。
行動範囲、生活、時代に合っている今週2回以上着たい服
コスパのいいもの。(そのシーズンどれだけ着れるか)
自分の定番がわかったら、それをアップデート
読み終えて…わかってる、わかってるけどできないんだよーってなりました。
バブル時代の話は、他の世代にはわからない、この世代特有のエピソードが多く、色々と超越してて興味深かったです。
その、自分にあった得意分野で生活スタイルに合っていて、なおかつ気分をアゲてくれる服…ってのが、最近全くわからなくなってしまい、買いにいっても何も買わずに帰ってきてしまって、結局ファストファッションでこれでいいや!ってやけくそで買ってしまうばかりの私には、ちょっと、さらっと書いてある一行に、いや、そこがわからないんです…ということがよくありました。
本書にもあったファッション鬱ってやつかもしれません…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月31日
- 読了日 : 2016年3月31日
- 本棚登録日 : 2016年3月31日
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