読書セラピーの本で「大切な誰かを亡くした時に読みたい本」として紹介されていた。とてもとても心に残った。死別に限らないけれど、もはや会えなくなってしまった人、会わなくなってしまった人たちが私に残してくれたものが、これもあれもと思い浮かぶのは幸せなこと。その人との関係が続いてるってこと。みんな私の中で生きていて、それが私の考え方や、大げさだけど生き方を形づくっている。だから寂しくない…はず!と思えるお話。父を思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年4月7日
- 読了日 : 2022年4月7日
- 本棚登録日 : 2022年4月7日
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