リアル鬼ごっこ 2015劇場版 プレミアム・エディション [Blu-ray]

監督 : 園子温 
出演 : トリンドル玲奈  篠田麻里子  真野恵里菜  桜井ユキ  高橋メアリージュン  斎藤工  磯山さやか 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2.14
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本棚登録 : 41
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102354671

感想・レビュー・書評

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  • 題名のまま「現実から逃げる」ことを主題としている。
    ここに描かれている内容はほとんど虚構に見えるけど、かなり「リアル」。
    彼女は、過去と現在と未来のあらゆる可能性の中で生きているのであり、それらの可能性に追われ、イコール自分に追われている。何があってもそれは変わらないし、どんなにシュール(超現実的)で虚構的であってもそれは変わらない。その事実自体が「現実」であり、それから逃れる術を彼女は探し続けないといけない。生きるとは現実から逃げることだからだ。
    「人生はシュールだ。シュールに負けるな。」

  • 怖いもの見たさで見ちゃいました。
    映画館の料金に換算すると、190円くらいですね。
    園子温作品はほとんど見ていますが、相変わらず良さがあまりわかりませんでした。
    今回に限れば、いくらお金積まれても断ってほしかったですねー。

  •  女子高生を乗せたバスが一人を残して真っ二つ。一人は逃げてるうちに別の世界へ行ってしまう。そこでも殺戮が起きて。。。
     
     小説や前の映画とは一切関係なし。
     やりたいことは分からないではないのだが、こういう映画こそしっかりした役者やCGを使ってやるべきなんじゃないか。単なる駄作になっちゃってる。

  • タイトルからしてバトルロワイヤルのようなものを想像していたが、らせんのようなものだった。つまり最後が小難しいってこと。
    女優さんたちが頑張っているのを見たい人は、観て損はない映画です。
    まぁ、僕もその一味なんだろうけど。

  • 原作のクソ小説とは全く別物だが、やはりクソであった。
    こんな陳腐な発想を映画にしようと考える感覚が理解できない。

  • 今年観た中でワーストの上位を争うことになる予感。出演者にとっても製作者にとっても黒歴史でしかないと思うので、そっと蓋をしてなかったことにしてあげたい。

  • なんだかよくわからないまま借りて見て、なんだかよくわからないまま観終わってしまった。クレジット見ると、園子温 監督だと知ってなるほどなと。

  • 原作の『リアル鬼ごっこ』を読む手間が省けると思って観たら、寝た。いくらテンションが高くても、メリハリがないと眠くなる。しかも、原作の内容とは一切関係がないらしい。一挙両損。

  • 映画の表現方法が だんだんと悪趣味になっていく。
    胴体をまっぷたつに したり、縦割りにしたり。
    残虐性を増す。
    ミツコが あまりにもお粗末。
    表情も、走り方も。
    園子温の俳優の選び方にセンスのなさを感じる。
    どんどんと変化するならば、もう少し
    類似性がいると思う。
    監督が 熱心になればなるほど
    なんじゃこれ。と言う映画。
    一体、なにを メッセージとするのか?
    意味不明のママ おいてきぼりとなる。

  • 最初から最後までずっと意味が分からなかったけど
    なんかおもしろかったw

    めっちゃ園子温だったwwww

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著者プロフィール

1961年愛知県生まれ。大学中退後に自主制作映画デビュー。『自転車吐息』(90年)はベルリン映画祭に正式招待される。代表作に『冷たい熱帯魚』など。テレ東系列で放映中のドラマ『みんな!エスパーだよ!』も監督。

「2013年 『ナショナリズムの誘惑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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